GTR2@ゲームセッティング その３

「んな話はいい！さっさと車のセットとか晒せ！ゴルァ！」
はいはい、ちょっと待ってください。

まずは、いつも使っている車です。

Machanek Racing ポルシェGT3-RSRです。


タイヤはピレリです。

本物の写真

Machanekは、オーナーの名前らしく、マチャネクと読めばいいのかな？ 

では、セットを。。。

これは先日ホッケンで2連勝したときの予選セットです。
決勝はタイヤを前後ミディアムにして、周回数＋３周の燃料を入れてます。
また、FailuresがTime Scaledの時はレブリミットを8600回転にしています。
分かる方は分かるかもしれませんが、これもとある有名な外人さんのパクリです。w

セットアップ２は、こんな感じ。

ホッケンは、グリップが高くタイヤにきつく、MoTeCでもはっきりと差が見て取れるので多少こだわった設定になってます。
コースに依っては左右逆になったりしますが、先日までは基本的にどのコースもこれでギアリングだけ変えて走っていました。

よく使うもう一つのギアリングパターン

２速３速が低い設定です。

最近やっとMoTeCを見るようになり、セットアップとはタイヤを如何に良い状態に保つようにするか、と言うことに気づきました。笑

Machanek Racing RSRは、タイヤはピレリです。
ピレリの最適温度は、85～105℃(解説によっては90～110℃？)らしいのでそれを超えないようにセットアップを調整しています。

と言っても、ミッドタイヤやハードでその温度を超えることは稀で、リヤヘビーな911はフロントは終始冷え冷え状態だったりします。
しかし、ソフトだとリヤは簡単にその温度を超えてしまいます。
R2はR無印に比べてさほどタイヤ温度にシビアではないとも聞きましたが、120度を超えるとグリップが下がる感じがするので、ソフトはその120度をリミットに調整するようにしています。

空気圧は気温や路面温度、コース特性などをみながら、温感時に200kPaになるようにしています。

普段の深夜鯖は、10から12周の20分くらいのレースなのでフロントはソフトでいけると思いますが、7から8週目くらいからグリップが落ちる感じがして安定して走らせる自信がないので、いつも前後ミッドにしています。w
プチ耐久は前後ハードです。タイヤx2だと30分無交換でいけそうですが、x3以上だと交換しないとキツイです。

タイヤが決まれば、アウトラップや1週目で暖まらない側のタイヤを暖めるようにして、後は丁寧に走るだけでタイムは出るようになります。
タイムが出ないときは、寝不足など体調不良、突っ込みすぎやアクセルオンが早いなど無理した走り、またはなにかイライラしている証拠だと思っています。orz

これは、IRCで教えてもらった、田中ミノルの勝手にドラテク講座！の第５回「タイヤ編（４）～一発タイムを出すときのタイヤの暖め方（前編）～」がとても参考になりました。

上記のセットは、人によってはアンダーがきついかもしれません。
今は、もう少し曲がりやすいセットが見つかったので違うのを使っています。